痩せると決めた１～炭水化物生活からの脱却～

昔から勝手に決めている自分自身のデブ境界線は７０㎏。最近一ヶ月、急に体重が７２㎏になっていた。朝目が覚めるとすでに苦しくて、起き上がるのも嫌になる。

７０㎏を超えたのは５年ぶり。もともと太ってはいるのだがなんとか６５キロ前後をキープしてきた。理想の体重は５８㎏だと病院で言われたが、そんなの無理に決まっている。私は、米と麺とパンが大大大大大大好きで、特に麺は「ラーメン」と「肉うどん」を日替わりで朝昼晩と食べても全く苦にならない。

一番の大好物は『ラーメン焼き飯セット餃子付、替玉一回無料』

二番目の好物は『肉玉うどん大盛りジャンボいなり付』

・・・この文字をキーボードで打っているだけでお腹が鳴りまくる。

食べることがとにかく大好きだし、運動なんてダーツ以外大嫌いだし、水飲むくらいならビール飲むし、１ｋｍ歩くくらいならタクシーを呼ぶ。

が、さすがにキツイ。洋服もヤバイ。ズボンのベルトも残り穴１。周りからは「太ったね」「少しキモイね」「汗がやばくない？」と良いことなんて誰も言ってくれなくなってきた。

それでも何とか今までは６５ｋｇ台をキープしていたのに、なぜ急に増えたのか！？

原因は一つである。

一ヶ月前から禁煙を始めた。タバコ人生２０年、初の禁煙。

禁断症状が出る。手が震えるし口の中が寂しくて寂しくて、何かを口の中に入れておきたくなる。とにかく何かを入れとか無いと、タバコの魔力に負けそうになる。

で、気が付けば５㎏以上増えとった。という話である。

禁煙もしてダイエットもする。それも禁煙外来にも行かずにライザップにも行かずにだ。

そんなことができるのか。人生４０年、一度も「我慢」をしたことが無い俺が。

とりあえず、大好物の米・麺・パンに別れを告げた。